【日本語グループ所属ボランティア限定】 2018年度後期スキルアップ講座

※この講座は既にUIFA日本語グループでボランティア活動をしている人限定です。

今年度の後期スキルアップ講座は明海大学の中井延美先生に講義していただきます。
是非多くのボランティアの皆様の参加をお願いしたいと思います。
日程と申込方法は下記をご覧下さい。

開催日 10月21日(日)、10月28日(日)、11月11日(日)
時間 10時30分~12時30分
場所 国際センター (マーレ2階)
講師 明海大学 中井延美先生
受講料 全3回 500円 (1回参加でも500円です)
申込方法 10月6日(土)までに、別紙申込書に受講料を添えてクラスリーダーに申し込み下さい。
※クラスリーダーは10月定例会10月20日(土)に申込書と受講料を研修担当にお渡し下さい。

講座プログラム内容

第1回 10月21日(日) 10:30-12:30
テーマ 日本語ボランティアとしての話し方
概要 外国人参加者が教室で接する日本人ボランティアは、その人の話し方の個性も含めて「生きた教材」になります。ただ、そうはいっても、日本語ボランティアとして外国人パートナーと接するからには、伝わるように話そうと意識することが大切です。この講座では、伝わりやすく話すためのポイントをいっしょに確認しながら、実際に、「わかりにくい話し方」を「わかりやすい話し方」に変換する練習をしていきます。
第2回 10月28日(日) 10:30-12:30
テーマ 「察する」ためのことばの仕組み
概要 日本(語)の文化は、「察しの文化」「高コンテクスト文化」などと呼ばれることがあります。言葉ではっきり言われなくても「察すること」を重視し、コンテクスト(context, 場面・状況)への依存度が高い文化だと考えられています。異なる価値観をもった外国人には、この「察する」という行為の解釈が難しい場合があります。この講座では、「察する」ためのことばの仕組みをいっしょに考えていきます。
第3回 11月11日(日)10:30-12:30
テーマ 授受表現の仕組みを見直そう
概要 「あげる・もらう・くれる」を使った表現は、「授受表現」「やりもらい表現」と呼ばれます。「あげる・もらう・くれる」は「物のやりもらい」を、「~てあげる・~てもらう・~てくれる」は「行為のやりもらい」を表します。物の移動や動作の方向性、話し手の視点などが関わるだけでなく、待遇表現(さしあげる・いただく・くださる)として使われたり、使役表現(~(さ)せて)と併せて用いられたりもするため、外国人学習者にとって一筋縄ではいかない学習項目のひとつです。この講座では、私たちが日々無意識に使いこなしている授受表現の仕組みを客観的に見直していこうと思います。