2014年以来今年で4回目を迎える恒例のイベントに、浦安市内外から高校生、大学生(院生を含む)ら8組が参加しました。
テーマは多岐にわたり、浦安市の歴史や観光情報、日本を旅する際に知っておくと便利なルール、深刻な社会問題、また若者ならではの“J-POP”など、PCプロジェクターによる画像や音声を上手に盛り込み、プレゼンテーションの技術や工夫が、年を追うごとに向上してきているように見受けられました。
ネイティブと日本人の5人の審査員による厳密な審査の結果、最優秀賞に輝いたのは、市内在住で、都内の高校に通う一年生。
「SNSが世界中の人々に発信する力の驚異」をテーマに、世界で起こるテロ事件や、過酷な難民問題を語りました。7分という制限時間の中で、英語力が優れているばかりでなく、全体構成(起承転結)、ビジュアルの効果性、来場者の関心を引き寄せる発表能力など、全てにおいて優れていました。
これからの国際社会を生き抜く未来世代の若者には、英語力はもとより、自分の言葉で表現し、相手に伝える能力が必要となることでしょう。
今後もこのイベントは、浦安市と協力しながら継続していき、より多くの若い世代が参加し、自身の能力に挑戦し、その結果 彼らが世界に羽ばたく機会になればと願っております。
当日の様子はこちらの動画でご覧いただけます。
オープニング
プレゼンテーション 東京芸大大学院・東海大浦安高校
プレゼンテーション 明海大学1・富士見丘高校1
プレゼンテーション 千葉大学・富士見丘高校2
プレゼンテーション 明海大学2・富士見丘高校3
表彰式
録画ビデオ: 制作・著作 浦安市国際交流協会
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