1月15日(日)から1月29日(日)まで、日本語ボランティアを対象としたフォローアップ研修が開催されました。
講師は養成講座(2022年8月～9月)に引き続き東京にほんごネットの有田玲子氏です。
対話で進める有田先生の講座は、日本語教室でのやりとりのヒントがたくさん詰まっていました。
文化庁の日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」（https://tsunagarujp.bunka.go.jp/）の使い方や教材開発の意図（有田先生も関わってらっしゃいます）を考えたり、会話のスクリプトを作成したりして、学習者の発話やできた！という思いをどう引き出すのかグループで話し合いました。
また、「日本語教育の参照枠」や「浦安市多文化共生推進プラン※」において日本語ボランティアがどのような役割を期待されているのかを確認しました。
※日本語学習支援は重点施策の１つです！
全日程を通して、先生やボランティア同士の距離が近く、有意義な意見交換の場にもなりました。
