UIFAは「やさしい日本語」の普及を進めています
「やさしい日本語」とは
「やさしい日本語」とは、ふつうの日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のことです。
1995年1月の阪神・淡路大震災がきっかけで始まりました。在住外国人の中には、日本語と英語だけでは正確な情報が伝わらず、多くの方々がけがをしたり、大変な恐怖の中過ごされました。
「やさしい日本語」は災害時だけでなく平時においても外国人への情報提供手段として、多くの行政機関やニュースなどで全国的に取組が広がっています。
「やさしい日本語」は外国人ばかりでなく、子ども、高齢者、障がいしゃ者の方にもわかりやすい日本語です。地域の誰にもわかりやすい情報発信を目指しています。
UIFA「やさしい日本語プロジェクト」が始動しました
「やさしい日本語」でより多くの方に情報を伝えたい
- 市発行の「広報うらやす」をやさしい日本語で書いた「うらやす市のお知らせ」を5年前から発行しています。市役所、駅、公民館などで配布してます。また、UIFAホームページやFaceBookなどオンライン発信もしています。
- UIFAホームページに「外国人の方へ(For Foreign Residents)」向けた特別ページを作り、やさしい日本語で情報発信しています。
- 「やさしい日本語」を紹介する動画を作り、UIFAホームページやFaceBook、Youtube、市民活動センターのイベントなどで発信しています。
- 新型コロナウイルスなど緊急性のある情報もやさしい日本語にされ、千葉県や浦安市役所などが発信しています。それらの情報はUIFAのホームページでも逐次公開しています。
- 市および国際センターと協同して、災害時のやさしい日本語情報発信に向けて取り組んでいます。
仲間を募集しています
募集会を定期的に開催します。
- 外国人に日本語を教えた経験のある方
- やさしい日本語に興味がある方
- 「うらやす市のお知らせ」紙面作成のボランティアを継続してやっていただける方
- 母語が日本語以外の方でお手伝いできる方
- オンラインでの情報発信に詳しい方